こんばんは、最近、休みの日は一日中記事を書いている有限会社THS代表の鈴木です。
これまで多くの人と仕事の相談をしてきましたが、「今の仕事は自分に合っていない気がする」「他の仕事のほうが向いているのでは?」という悩みをよく耳にします。実は僕自身も、20代の頃に全く同じ悩みを抱えていました。
僕は学生時代から音楽が好きで、「将来は音楽で生きていきたい」と漠然と考えていました。しかし現実的には音楽だけで収入を得るのは難しく、生活のためにエアコン工事の仕事に就きました。手先が器用だったので、この仕事は比較的無理なくこなせましたが、心のどこかに常に「これは自分が本当にやりたいことではない」と感じていました。
そんなある日、ふと気づいたことがあります。僕はエアコン工事を通じてお客様に喜ばれ、感謝されることが多かったのです。お客様から「本当に助かった、ありがとう!」と笑顔で言われる瞬間、自分自身も喜びを感じるようになりました。そこで初めて、「適職」と「天職」の違いに気づいたのです。
「適職」とは、収入を得ることができ、自分が無理なくできる仕事。「天職」とは、お金に関係なく自分が夢中になれる仕事です。この二つを混同してしまうと、「仕事が合っていない」と感じる原因になってしまうのです。
また、世間的な評価や流行の仕事にこだわり過ぎてしまうと、本当に自分に合った仕事を見失ってしまいます。例えば、僕の知り合いにも、本当は現場で体を動かす仕事が向いているのに、流行に乗ってIT業界に飛び込み、結局うまくいかなかったという人がいました。自分自身の得意なことや苦手なことをしっかりと見極め、自分の特性を活かせる仕事を選ぶことが何より重要です。
実際、僕の会社ではアルバイトやインターンから仕事に挑戦できる環境を用意しています。それは、仕事の本質は実際にやってみなければ分からないからです。自分自身が心から「これなら誰にも負けない!」と感じる仕事を見つけてほしいと思っています。
僕自身も音楽への情熱を持ち続けながら、今の仕事にもやりがいを感じられるようになりました。適職と天職のバランスを見つけたことで、人生がとても充実しています。
世間の評価や常識にとらわれず、自分の心の声を大切にしてみてください。その「適職」が当社で見つかるのなら、これほど嬉しいことはありません。
あなたに本当に合った仕事を、僕たちと一緒に探してみませんか?
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